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昔からJohnny CashのHurtが好きでたまらない。 ところがここ最近もっともっと好きになった。 怖いほど胸が震える。 体の真ん中あたりから喉の奥まで突き上げてきて 苦しいし痛い。 その時目に映るものすべてが感動的で幸せだ。 もしかしてもう死ぬんかな？って思えたほど(笑)、 体中で幸せを感じられる曲。 音楽って不思議。　 ちなみにこの曲はNINE INCH NAILSのカヴァーだと 最近になって知った。衝撃。 このHurtの入ってるアルバムのどの曲も 味わい深い歌声に癒される。 年齢を重ねた人にしかない歌のあの力は 言いようがない深みがあってやばい。

「地下室の手記」 著者　ドストエフスキー 内容に深く触れているので 未読の方はご注意下さいね この本は面白くて一気に読んでしまいました。 書き方がとにかく読んでて楽しくて、 友達と喋っているような感じなのです。 被害妄想的なものの捉え方や自分の思いを 追求していく様子や 心に起きる非常に言語化しにくそうな感情の全てを、 見事なほどわかりやすく伝えられるのが圧巻です。 天才的な表現者が脳内を見せてくれている みたいでした。 前半部分は自由に話したいように書かれますが いちいち大爆笑する場面が多かったです。 多分これは私の謎の笑いのツボなのだと思います。 サーベルをガチャガチャ